第22号 平成20年1月1日発行
● も く じ ●
会長挨拶
今年度の主な事業
総会報告
二法人統合報告
フォーラム報告
学術部便り
保険部便り
新入会員紹介
共催制度のご案内
料金表 ※料金改定により削除しました
全鍼師会大会報告
おぎゃっと21
三法人合同一泊研修・忘年会報告
青年部便り
業務部便り
財務部便り
総務部便り
四国ブロック協議会・全鍼大会・日東医学会のお知らせ
編集後記
新年のごあいさつ
会長 中野義雄
皆様明けましておめでとうございます。
会員皆様には健やかで輝かしい新年をお迎えの事と心よりお慶び申し上げます。
旧年中は本会の活動にご理解ご協力を賜り誠にありがとうございました。どうか本年も倍旧のご支援ご厚情を賜りますよう宜しくお願い申し上げます。
さて昨年は「日マ会との活動合併」「本会の法人化30周年」の記念式典及び祝賀会が行われ、ご来賓や各団体の皆様と親しく懇親を深める事が出来ました。
現在、各団体間の協調で行っております「健康フェア」「徳島新聞カルチャーセンター」「おぎゃっと21」「合同フォーラム」「一泊研修会」「合同学術研修会」「合同忘年会」他、県鍼灸マッサージ師政治連盟との連携による「政治活動」。県保険鍼灸マッサージ師会が中心となっての「保険推進活動」等々は、大きな成果と実績を上げております。
また、「全鍼師会大会」及び「日東医」への参加や協力も素晴らしい活躍を見せています。尚、本年10月にはこの全鍼師会大会と日東医学術大会(中間法人日本東洋医学系物理療法学会)が千葉県幕張にて連結して開催されます。全鍼師会の最大のイベントです、是非会員皆様の多数のご出席を心から希望しております。
私たちを取り巻く環境はまだまだ厳しく、法制度の問題や外国からの圧力、無資格者の台頭等々、難問を抱えています。そこで本会では本年3月に「無資格者撲滅決起集会(仮称)」を開催し、各方面に強くアピールする予定としております、是非ご参加下さい。
只、私達の業務の本質は医療であり、人の健康にかかわる仕事です。日々研鑽し、医療人としてふさわしい人格と知識、技術の向上に努め、永く親しまれてきた私達の三療を、「安心で安全な施術」を市民に「良質な医療」として提供しなければなりません。
地域医療の一端を担う私達の施術所は市民のための医療施設であるという認識を持って、現代の医療施設イメージにあった経営管理をお願いしたいとます思います。
最後に会員皆様の本年の益々のご健勝とご繁栄を祈念申し上げます。
|
▲もくじへ
本年度の主な事業
年月日
事業
内容
平成19年4月14日(土)
正副会長会
県保険師会会議事務所
4月22日(日)
監査会
県保険師会会議事務所
全鍼徳島 第一回理事会
県保険師会会議事務所
5月 3日(木)〜4日(金)
おぎゃっと21
アスティ徳島
ベビー&マママッサージ施術ボランティア
5月20日(土)
全鍼師会代議員総会
2名派遣
5月21日(日)
全鍼師会会員総会、政治連盟総会、協同組合総会
2名派遣
5月27日(日)
第30回会員総会
ホテル千秋閣
第3回 三法人合同フォーラム
○全鍼徳島と日マ徳島の活動統合について
○医療過誤について
○治療院経営について
全鍼・日マ活動統合記念及び、全鍼徳島法人化30周年記念祝賀会 愛媛県師会、香川県師会のご来賓を向かえての祝賀会
6月 3日(日)
全鍼師会第2回理事会
東京 四谷 全鍼師会会館
6月14日(木)
全鍼徳島、日マ徳島合同理事会
6月24日(日)
第1回学術講習会
「ピロリ菌の基礎知識」「医療保険制度の現状」
岡部達彦先生:徳島県医師会常任理事・岡部内科クリニック院長
「上肢のマッサージの理論と実技」藤本篤子先生:徳島県立盲学校
44名参加
正副会長会
新入会員の承認
6月28日(木)
青年部会
青年部の今年度の活動を計画
7月 8日(日)〜9日(月)
全鍼師会大会inなにわ
7名派遣
7月19日(木)
正副会長会
新入会員の承認
8月 4日(土)
来年度の日東医・全鍼大会の連結開催の会場視察等
東京ベイ幕張
8月12日(日)
第2回学術講習会
(鍼灸学会徳島地方会主催の学術研修に協賛)
「北辰会方式の弁証論治‐専用カルテ記載解説‐」
「臨床実技 ‐古代鍼の運用など‐」
藤本蓮風先生:北辰会代表
8月23日(木)
三法人会
県保険師会会議事務所
9月 1日(土)〜2日(日)
第4回 三法人合同一泊研修inベッセルおおち
9月2日(日)
第3回学術講習会
「フェイスマッサージ」
遠藤陽子先生:四国医療専門学校 23名参加
9月17日(月)
全国保険担当者会議
2名派遣
9月30日(日)
青年部主催 淡路島小旅行
二法人あわせて21名参加
10月6日(土)
正副会長会
新入会員の承認
10月11日(木)
健康フェア打ち合わせ
県医療推進協議会(医師会館)
二法人正副会長会
全鍼徳島、日マ徳島合同で開催
10月13日(土)
日東医理事会
10月14日(日)
日東医 評議委員会
本会会長の中野義雄氏が、日東医副学会長に就任
10月14日(日)〜15日(月)
日東医学会 第33会学術大会栃木大会
とちぎ福祉プラザ、ホテル東日本宇都宮
10月19日(金)
全鍼師会理事会
東京 全鍼師会会館
10月20日(土)〜21日(日)
和歌山県師会視察
県保険師会と合同で視察
11月1日(木)
三法人会
県保険師会会議事務所
11月4日(日)
徳島大学蔵本キャンパスの蔵本祭「第29回鍼灸展」に参加協力
東洋医学普及研究会のイベント
11月11日(日)
全鍼師会・全国師会長会議
中野会長
11月26日(月)
第2回健康フェア打ち合わせ
県医療推進協議会 総会
ホテルクレメント徳島
12月15日(土)
日東医次期学術大会開催の打合せ
千葉県師会
12月16日(日)
第3回理事会
クレメントサロン
第4回学術研修会
クレメントサロン
「ニーズに応える治療院経営」-経営アイテム活用講座-
坂本貴子先生:全鍼師会組織強化部組織強化委員
「地域健康作り指導者としての介護予防の実際の紹介」
泉木礼子先生:全鍼徳島学術副部長
29名参加
三法人合同忘年会
ホテルクレメント徳島
※以上、既に行った事業。以下は、これから行う事業です。
平成20年1月14日(月)
第2回健康フェア「笑う門には健康きたる!」
アスティとくしま
1月25日(金)
日東医 理事会
京都
2月10日(日)
学術講習会
手技療法等
石川県師会長 林 俊秀 先生
3月 1日(土)2日(日)
四国ブロック協議会
ホテルありの道
2日(日)
【無資格者撲滅決起集会(仮称)】
ホテル東急イン徳島
※上記の他にも、免許所持証明書発行、FM徳島スケジュールノート広告、経営委員会、介護予防勉強会、ベビーマッサージ勉強会、授乳ケア勉強会、会報発行等、本会の目的達成のための事業を行っております。
|
▲もくじへ
平成19年度通常会員総会全鍼徳島
平成19年度 第30回 通常会員総会の報告
日時
平成19年5月27日(日)
10:00〜11:30
場所
自治会館(ホテル千秋閣)
出席者
72名(内委任状40名)
議長
東 智志 氏
書記
総務部長 中島智美 氏
議事録署名
永井 恵 氏、林崎 隆 氏
●平成18年度事業実施報告、平成18年度決算報告及び監査報告、平成19年度事業計画案、平成19年度予算案、それぞれ承認されました。
●全鍼徳島会長表彰受賞者(敬称略)
宮下健造、谷川仁士、中島智美、楠彰浩、上原雅幸、濱崎倫宏、泉木礼子、金丸守、計8名
●日マ徳島と全鍼徳島との活動統合について、法人として両方の会は存在し、活動を統合すること。それに伴う内規の変更、今後も今までどおり三法人の協調活動を続けることが承認されました。
日マ徳島 平成19年度 会員総会の報告
日時
平成19年5月27日(日) 10:00〜11:30
場所
自治会館(ホテル千秋閣)
●平成18年度事業実施報告、平成18年度決算報告及び監査報告、平成19年度事業計画案、平成19年度予算案、それぞれ承認されました。
●日マ徳島と全鍼徳島との活動統合について、法人として両方の会は存在し、活動を統合すること。また、それに伴う内規の変更、今後も今までどおり三法人の協調活動を続けることが承認されました。
|
▲もくじへ
二法人統合報告
全鍼徳島、日マ徳島が活動を統合しました!
今年度(平成19年度)より、(社)徳島県鍼灸マッサージ師会と(社)徳島県あん摩マッサージ指圧師会は活動を統合し、より魅力的で活発な事業を展開します。
ご挨拶
(社)徳島県鍼灸マッサージ師会
会長 中野義雄
平素は本会の活動にご協力頂き誠にありがとうございます。
さて、本会では日マ徳島と活動統合を行うことを両会の総会において決し、従来以上の結束を持って色々な活動に取り組んでおります。来るべき《法人改革》に備え、本会の運営や活動が新しい「公益社団法人」にスムースに移行できるよう活動を進めています。
新しい法人制度では、開かれた組織運営を行わなければならないようです。従って会員のためだけの活動ではなく社会に対しての活動(奉仕活動や市民が参加出来る活動等)に大きなウエイトを置かなければならないと言われています。
私達は今後、私達の業務や資格について、開かれた社会の中で市民と共に活動し発展させていかなければなりません。
新しく大きな視野に立った活動、つまり鍼灸マッサージの業務や免許を擁護するばかりでなく市民と共に発展させる活動をしていかなければならないと考えています、どうか私達の活動に尚一層のご理解とご協力をお願い申し上げます。
ご挨拶
(社)徳島県あん摩マッサージ指圧師会
会長 山下光弘
平素は、徳島県の鍼灸マッサージの業界会活動にご尽力を賜り誠にありがとうございます。
ご承知の通り、本年4月より(社)徳島県鍼灸マッサージ師会と(社)徳島県あん摩マッサージ指圧師会は統合し、実質上の活動を一本化しました。私はこの統合は、全国的にみてもすごく画期的であり、会員はもとよりこれから入会してこられる鍼灸マッサージの有資格者のためにも必ずプラスになる新しい業界活動の第一歩を踏み出したと確信しております。そしてこの統合に際しご理解とご協力を頂きました会員の皆様に心より厚くお礼を申し上げます。
現在、我々業界のみならず社会全体が多方面にわたって低迷し、行き先の見えない暗やみをさまよっています。また一方では、追い討ちをかけるように、規制緩和という名の下に、我々に直面するあん摩マッサージ指圧の無資格者問題をはじめとし、各分野で自由競争が激化しつつあります。そのためにも我々業界が一枚岩で、社会的にも明瞭でわかりやすい団体でなければなりません。またこの業界は、学術・保険取り扱いに必要な知識・経営システム等の提供に努め、入会者にメリットがあることを内外(有資格者)共にPRする必要があります。本会ではより充実した活動に取り組み、啓蒙普及を目的とした奉仕活動や各種カルチャー、保険取扱い推進、医師会をはじめとした他団体との協調、各種学術活動。無資格者対策等。更に大きな成果をあげ、徳島県の今回の二法人統合をもっと発展させ県内の業団完全一本化を目標として、『夢のある業界づくり』に私は微力ながら一生懸命、全鍼徳島・日マ徳島の会員の皆様と共に努力していきたいと考えています。
今後、我々の携わる東洋医学をより良い方向に導くためには、私達が社会から信頼される団体や個人であることが最も大切です。至らない点も多々あるかと存じますが、会員皆様のより一層のご協力をお願い申し上げます。
統合の経緯、また変更点などは以下のとおりです。
平成17年
・・・法人一本化に向けての話し合いが開始される。
平成18年
・・・全鍼徳島と日マ徳島の二法人は、平成19年度から活動を一本化することが総会にて承認され、統合の形態、活動のあり方などを、統合の話し合い(4回開催)にて話し合う。
平成19年
・・・全鍼徳島、日マ徳島統合記念祝賀会を総会後に開催し、活動を統合し、現在に至る。
統合Q&A
Q.統合後の呼び名は?
A.「社団法人 徳島県鍼灸マッサージ師会」となります。これは、社団法人 徳島県鍼灸あん摩マッサージ指圧師会では名称が長すぎるので、全鍼徳島と同じ名前だが、この名称を使うことになりました。
Q.統合後に変わることは?
A.ほとんど変わることはありません。
代表(対外的には会長) 中野義雄氏、副代表(対外的には副会長) 山下光弘氏。
会員に届く郵便物の差出人名が「社団法人 徳島県鍼灸マッサージ師会」になります。
理事の役務分担が統合されます。
|
▲もくじへ
第3回三法人合同フォーラム報告
三法人合同 フォーラム“2007”「統合・医療過誤・経営」
平成19年5月27日(日) 本会総会後引き続き、三法人合同フォーラムが行われました。
●パネラー
社団法人 徳島県鍼灸マッサージ師会
中野 義雄 会長
社団法人 徳島県あん摩マッサージ指圧師会
山下 光弘 会長
社団法人 徳島県鍼灸師会
恒石 真 会長
●コーディネーター
社団法人 徳島県鍼灸師会
大塚 和子 副会長
|
▲もくじへ
学術部便り
学術部からのお知らせ
学術部長 坂本貴子
学術副部長 泉木礼子
●ごあいさつ〜今年度を振り返って〜
新年明けましておめでとうございます。
今年度学術は生涯研修に取り組んでまいりました。皆様のご協力のおかげで本会から生涯研修の単位取得者も報告でき出来そうな運びです。ご協力に心より感謝を申し上げます。
19年度最後の生涯研修として、2月10日(日)に石川県の林先生をお招きしスポーツセラピーを行なう予定です。ぜひ多くのご参加をお待ちしております。又、今年度は学術部で「介護予防勉強会」を実施しました。徳島では2人に1人が65歳以上という時代がすぐそこに来ております。それをにらみ超高齢社会に備え介護予防について勉強し、指導者育成のための資料作成に取り組みました。
学術情報ネットワークとして、昨年の四国ブロック協議会ではブロック内の学術講習会の情報交流を呼びかけました。それがやっと機能し始め、学術部が立ち上げた「学術の情報サイト」を通じて愛媛、香川、そして高知の研修会情報も届くようになり、ブロックを超えた学術参加、交流がはじまりました。こうした活動を継続させていくことが、互いの学術研鑽につながると信じ今後も取り組んで参りたいと思います。そして情報バリアフリーを実現するため、昨年に引き続きインターネット環境でない先生方にも、携帯メールやハガキ、会報等でもお知らせしていきたいと考えております。
今年も会員の皆様方にお役にたてる学術部めざして努力してまいりますので、講師に対する要望、講演内容に対する要望など、どしどしお寄せ下さい。今年もご協力の程どうかよろしくお願い致します。
※学術部では、学術委員を募集しています。内容は講習会の際に録音や写真撮影、プロジェクターのアシスタントなどの当日のお手伝いです。有志の先生は学術部までご連絡下さい。
●生涯研修にぜひご参加下さい。〜学術大会の意義〜
学術部では今年度より「生涯研修制度」を活用し実施しております。この制度は会員の学術、資質向上を図ることを目的に(財)東洋療法研修試験財団が認定し研修修了証を交付する制度です。
「卒後研修の義務化」が叫ばれる背景には、ここ数年、鍼灸の養成学校の急増で大量に排出される卒業生のレベル低下の現状もあるといわれています。又治療院の近代化や経営努力が遅れたことにより、とくにマッサージ業は無資格業者に取って代わられ収入の面からも業界の将来の発展性が懸念されています。こうした中で「生涯研修」の制度化による鍼灸マッサージ師の質の保証、医療人としての資質向上こそ「すばらしい東洋医学、魅力ある職業」として将来性を保証する一つの処方箋になるのではないでしょうか。
今年度の単位取得者より、全鍼の斯界通信で会員名が公表されます。これは学習意欲を向上させようというのが狙いです。生涯研修ではその研修内容により「医学教養」「基礎医学」「臨床」、又学術大会への出席による単位が合算され、バランスよく履修することと、年間20単位〜25単位以上を取得することで研修修了証が交付されます。研修期間は単年度となっております。学術大会へ参加されれば履修単位は合計20点で足ります。しかし学術大会へ参加することはそうした得点もありますが、一番のメリットは全国の熱心な先生方と触れ合えることです。学術においても経営努力の面においても大きな収穫となるでしょう。そして又大会がきっかけとなり友情の輪が広がるかもしれません。きっと明日からの意欲につながることと思います。今年は千葉の幕張で全鍼師会大会と日本東洋医学系物理療法学会(日東医学会)がはじめて合同開催されます。1回で2つの大きなメリットがあります。ぜひこの機会に全国規模の学術大会への参加を検討していただき一緒に幕張へ行きませんか。
又来年度からは、生涯研修のもっとスムーズな実施にできるよう事務手続きが簡素化、各種フォームを整備する予定です。
「”三里”の道も一歩から」ではないですが、継続は大きな力となります。ともに研鑽を積み、ともに歩んで生きましょう!
【第5回生涯研修会のお知らせ】
全鍼徳島主催で平成20年2月10日(日)に、今年度最後となります第5回生涯研修会を下記のとおりおこないます。会場は[ホテルありの道]で午前9時30分より受付を行います。ぜひ多くの皆様のご参加をお待ちしております。
日時
平成20年2月10日(日)
10:00〜15:00
(9:30〜10:00受付)
会場
ホテルありの道
TEL 088-655-1212(2F)
徳島市寺島本町西1−34
講師
林俊秀 先生
(社)全日本鍼灸マッサージ師会 マッサージ部長・スポーツセラピー部長
(社)石川県鍼灸マッサージ師会 会長
テーマ
「スポーツセラピー」(理論と実技指導)
内容
10:00〜12:00 ご講演
13:00〜15:00 実技指導
参加費
会員2,000円/会員外4,000円
申込先
学術担当 坂本貴子 TEL(088)626‐4943 E-mail harikyu@yamasaka.net
事務局 中島智美 TEL(088)625‐2412 E-mail tomo3@eagle.ocn.ne.jp
◎準備の都合上2月3日迄にお願いします。
|
▲もくじへ
保険部便り 保険部長 濱崎倫宏
平成19年度 全国保険担当者会議報告
9月17日午後1時半よりBIZ新宿にて行われた全国保険担当者会議に出席してきました。
去年に比べて、かなりスムーズに議事が運び、イライラせずに済みました。
杉田会長の挨拶では、登録施術者番号についての話がありました。都道府県によって会員名簿の管理がマチマチで、中には事務員が辞めたせいでわからなくなって、全鍼に県会員の名簿を教えてもらった、という県もあるそうです・・・。
保険局報告では、吉井局長より療養費取扱高や取扱動向など最近の状況報告がありました。中でも療養費の支給基準の文言の変更などの地味な報告や、いよいよ始まる後期高齢者医療制度への話しがありました。広域連合になることによって出てくるメリット、デメリットが都道府県ごとにあるようです。
柔整に比べるとまだまだ少ない療養費の推移ですが今後さらに保険者の締め付けが予想される厳しい状況があるように感じます。
社会保険事務所の「委任払いなし」の所もまだ少しあるようです。各県師会の交渉技術の差異が垣間見られます。もしかすると父の実家のある鳥取で開業していたかもしれないので、徳島で開業してよかった・・・と、つくづく感じました。
去年も出席したこの会議ですが、去年に引き続き今年も感じたのが「地域間格差」です。「保険先進県」として「その担当者」として、なんら会議に発言できない自分を情けなく感じました。すみません
|
▲もくじへ
新入会員紹介
今年度、12月31日現在までに6名の先生が新入会されました。
氏名
施術所名称
住所
電話番号
入会月日
高島 佳代
エビス徳島
徳島市寺島本町西1-59
088-655-4852
4月14日
飯島 美智代
くつろぎや
徳島市佐古4番町7-15
088-657-6222
4月22日
米田 彰好
くつろぎや
徳島市佐古4番町7-15
088-657-6222
4月22日
高里 才子
高里鍼灸マッサージ治療院
徳島市北田宮1-10-33
088-632-6056
6月24日
大仁 春男
那賀郡那賀町和食郷
080-5662-1717
7月19日
繻エ 正明
すみれ治療院
徳島市国府町日開981-5
088-642-2720
10月6日
|
▲もくじへ
いろいろな共済制度のご案内
◎ 全鍼師会110番補償制度
会員の先生方が安心して日常の業務に専念していただけるよう、不慮の施術事故が原因で患者様の身体に障害を与えてしまい損害賠償責任をおった場合や、院内設備の不備・日常生活中の事故により損害賠償責任をおった時、その損害をお支払するものです。
ちょっとしたミスや気のゆるみが重大な事故を招いており、私たち鍼灸マッサージ師の誠意ある処置・対応が求められ、110番補償制度へ加入することの重要性を感じます。
治療院経営を守る安心の保険です。
会員外の施術者は加入できません。
本会としましては、患者様への安心のためにも是非、会員全員の加入をお勧めしております。
毎年5月に「全鍼師会110番制度」振込用紙が送付されます。未加入の方は是非ご検討ください。
「MS徳島株式会社」の印刷された振込用紙でお振込ください。万が一の際には、身近な保険会社が便利です。
◎ 総合共済制度
会員の先生方ご自身の保険・補償制度です。病気やケガで入院又は安静加療したり、業務を1ヶ月以上休業した場合、その期間に応じた所得の補償をします。様々なセットプランがあります。
◎ 新補償制度
保険会社アリコ・ジャパンと提携し、平成11年8月より発足した新たな共済制度(新補償制度)です。
この制度は、全鍼師会のスケールメリットを生かし安い掛け金で高額な死亡保障を受けられること。ガンをはじめほとんどの病気・ケガ・入院をカバーできる他、会員本人だけでなくご家族まで補償を拡大していること。また、視力障害を不担保とすることで、今まで保険加入に制限のあった視覚障害の方も加入できることなど様々なメリットがあります。
◎ 鍼灸マッサージ師等国民年金基金
鍼灸マッサージ師等の業務に従事する方のための、確定給付型の公的な年金で、国民年金に上乗せして60歳まで掛け65歳から支給される年金です。税制上の優遇もあり、掛け金は全額社会保険料控除が受けられます。(民間の個人年金控除は最高5万円)掛け金は最高限度額の月額68,000円までの間で、加入途中での掛け金の変更も可能です。
共済制度に関する詳しい内容は、本会までお問い合わせください。
資料等を送付させていただきます。
|
▲もくじへ
第6回全鍼師会大会inなにわ報告
平成19年7月8日(日)〜9日(月)の二日間、第6回全鍼師会大会inなにわが開催されました。
今回の大会より生涯研修の単位取得を目的とした分科会設定が設定され、全鍼大会inなにわ全日程での取得単位は合計7単位。本会からは中野義雄先生、宮下健造先生、高島弘和先生、濱崎倫宏先生、北川和彦先生、坂本貴子先生、中島智美先生の7名が参加し、充実した日程を過ごしました。大会プログラムは、下記のとおりです。
平成20年度の全鍼師会大会は日東医との連結開催です。本会では、会員の親睦を深めると共に日本各地の業界の現状を見学し、自県の利益に繋げる目的での活動を組み込んでの大会参加をしており、真面目なだけじゃない徳島県師会の充実した様子は、感想文を読めば一目瞭然です。千葉県は幕張で開催される来年度の大会に、ぜひたくさんのご参加をお願いいたします。
会場・・・シェラトン都ホテル大阪 大阪市天王寺区上本町6-1-55
大会第1日目・・・7月8日(日)
13:00〜13:20 第1部 開会式
13:30〜14:40 第2部 府民公開講座
○特別講演「食と健康」
講師:伊藤 壽記 大阪大学大学院 医学系研究科 生体機能補完医学講座 教授
○基調講演「暮らしの中の東洋医学」
講師:杉田 久雄 社団法人全日本鍼灸マッサージ師会 会長
14:50〜16:20 第3部 分科会 協同組合商品展示&説明会
1.視覚障害局「フォーラム」〜すべての会員が同じステージで!情報・イベント・活動
2.スポーツセラピー部「スポーツ臨床の実際」
3.事業局・組織強化部その1「みんなで創る 経営本」〜経営アイテム活用講座〜
4.鍼灸実技1「婦人科疾患の鍼灸」講師 迂思(ユー ス)森ノ宮学園専門学校 講師
5.在宅ケア1「あはき師のための在宅ケアの実践」
講師:西村久代 竃K問リハビリ研究センター代表取締役
16:30〜18:00 第4部 分科会 協同組合商品展示&説明会
6.観光地部会「温泉とマッサージで健康つくり」
7.保険局「保険取扱の現状」
8.事業局・組織強化部その2「みんなで創る 経営本」〜経営アイテム活用講座〜
9.鍼灸実技2鍼灸医療安全ガイドライン」講師:楳田 高士 学校法人関西医療大学 准教授
10.在宅ケア2「あはき師のための在宅ケアの実践」
講師:西村久代 竃K問リハビリ研究センター代表取締役
18:30〜21:00 第五部 懇親会
大会大2日目・・・7月9日(月)
9:00〜11:00 第6分科会 協同組合商品展示&説明会
11.組織強化部組織強化担当者会議」〜組織強化への確かなビジョン〜
12.法制局「規制緩和と法令遵守」
13.介護事業推進委員会「早わかり介護予防」〜地域支援事業参入への確かなビジョン〜
14.事業局「治療院経営のサプリメント」
講師:本多 雄一 NPO法人トリプルエー理事長 :中村 ゆみ子 NPO法人トリプルエー
15.学術局「学術担当者会議」〜生涯研修の重要性と全鍼師会学術活動の展開〜
11:15〜11:50 第7部 総括
11:50〜12:00 第8部 閉会式
全鍼師会大会inなにわの感想文
全鍼大会inなにわに参加して
高島弘和
大阪で行われた「第6回全鍼師会大会inなにわ」に参加して一番感じたことは、はスケールの大きさでした。今大会では、総数1000名を超える今までにない規模での大会開催でした。私自身「全鍼大会」となって2度目の参加ですが、年々盛大になっていくように思えました。とても地方組織での開催は無理だなと・・・いらぬことを想いながら参加させていただきました。
私事ですが、今回開催された会場の隣駅(鶴橋)の治療院で4年間勤めておりました。帰りに18年ぶりに立ち寄りましたが、焼肉&キムチが非常に懐かしく感じました。
大会の内容としましては、府県民公開講座・13テーマの分科会を通じ業界を取り巻く様々なテーマを取り上げていました。業界のニーズが細分化されてきたことの表れであると思います。
来年度は日本東洋医学系物理療法学会と併せてのさらに新しい開催形式での大会になるとのこと、全鍼師会大会にもなお一層の期待を持って今後の大会を楽しみにしております。
全鍼大会inなにわの思い出
中島智美
全鍼師会大会には、第1回から参加しており(第4回の青森大会には行けませんでした)毎年感じるのですが、参加されている全国の先生のお元気さ、活気が凄い!会場でも、ロビーでも、懇親会会場でも、あちこちで議論がされています。これだけの大会を開催している実行委員の方々のご苦労がしのばれます。本会の坂本貴子先生は、全鍼師会組織強化部の組織強化委員でもあり、前日から会場入りされての活動には頭が下がります。何かお手伝いしたい気持ちはヤマヤマですが、私は、お会いする先生方のお話を伺い、徳島も今以上に頑張らなくてはと思ったり、分科会でのディスカッションで熱く語ったりと、思う存分楽しませていただくことに頑張りました。
勉強や業界の話しも大切ですが、やはり、思い出作りも欠かせません。今回は、高島副会長にご尽力頂き、観光ツアーを計画しました。鶴橋が近いなら焼肉は必須です。韓国の食材が沢山ある鶴橋商店街も行って本格派キムチを買いたいし、夜の大阪の街も魅力的です。そこで、開会式前の昼食に「焼肉」で食文化の研究、夜は「ベティーのマヨネーズ」で社会見学、閉会式後は「鶴橋商店街」で異国の文化を研究しました。
ハプニングもありましたが、初参加の北川先生にも楽しんでいただけたのではないかと思います。ちょっと疲れたかな?
次回は千葉県で、日東医との連結開催です。一回の旅費で、業界の現状もわかり、学術も得られる大会に、是非沢山の先生方とご一緒に参加したいと思います。
「第6回全鍼師会大会inなにわ」に参加して
濱崎 倫宏
7月8日、シェラトン都ホテル大阪にて開催された「第6回全鍼師会大会inなにわ」に参加してきました。
徳島から大阪まで高島先生の車で移動。僕なら2時間半から3時間はかかる所、高島先生のがんばりで2時間ちょっとで到着できました。
開会式は午後1時からだったのですが、かなり早く到着できたので鶴橋で豪華に焼肉の昼食です。初めて歩く鶴橋の町はどこか懐かしい(3丁目の夕日的な)空気と異国情緒の漂う不思議な町で、他では感じない独特の雰囲気を持っています。行きかう人の言葉にも、看板にも韓国語が混じり、まさに「リトルコリア」です。高島先生の案内で現地の有名店に入りました。朱色に塗られた韓国宮廷風の内装の高級そうな店内に入り、チマチョゴリを着た店員さんに2階に案内され(居酒屋ならともかく焼肉屋で2階建ては初めてです)ロースター付きテーブルに腰を下ろし、皆さん「とりあえずビール!」え?開会式の前ですよ?・・・あ、僕はウーロン茶で・・・豪快な飲みっぷりに圧倒されつつ、肉の焼ける音、香ばしい匂いに包まれて僕も負けじとご飯も注文、しっかり満腹になりました。冷麺は明日の楽しみに取っておきます。
鶴橋から会場のある上本町に向かいます。車で数分の距離です。それにしても大阪の交通マナーは相変わらずひどいなあ。もし、個人的に来る時は列車で来よう。「シェラトン都ホテル大阪」に到着、その大きさに圧倒される。今回の大会参加総数は1000人強、それをすっぽり収めてしまってもまだ、一般客も宿泊できるのだから・・・青森でも山口でも感じた事ですが、こんな大規模宿泊施設は徳島ではありえないなあ何百台も駐車可能な駐車場、広い吹抜け、小洒落たバーや、洗練されたレストラン、いやはや徳島とは比べようが無い・・・
受付を済ませ4階「浪速の間」へ、午後1時より開会式が始まります。杉田会長の開会の挨拶に続き、大阪府副知事、関大阪市長、酒井大阪府医師会長と来賓の祝辞が続きます。いやいや、大阪のVIPをよくぞこれだけ集められたものだ。
シャンデリア煌めく立派な会場に1000名以上の参加者、副知事や市長の挨拶・・・全国大会のスケールの大きさに圧倒されます。次は祝電の披露、これも大阪各学校の校長名がずらりと並びます。徳島とは養成機関の規模が違うもんなあ・・・
閉会の言葉から少し間をおいて大阪大学大学院教授による特別講演「食と栄養」です。世の中には様々な健康食品が溢れていますが、一体何を基準に選べば良いのか健康食品とサプリメントの違い、免疫力を高める食品とは、腸内細菌とプロバイオティクス、癌になりにくい食生活、最新の抗癌治療、ストレスとヘルペス、などなどいろいろと大変参考になる講演でした。確かに「生活の基本は食事」です。先程まで、暴飲暴食の限りを尽くして来たばかりの我々にとっては耳の痛い話でした。
続いて大和の間にて分科会「スポーツセラピー部 スポーツ臨床の実際」にいきました
前半は紙コップを使った簡単なアイスマッサージを実技を交えながらの講習、後半はマイクロカレント(人体が感じない程の微弱な電流治療器)を使用した筋肉の回復法を実際に機器を用いて解説していきました。
最後にスポーツに起因した痛みに対する鍼灸マッサージ療法、特定のスポーツ競技者が傷める部位とそのケア方法、競技前と競技後の施術の違い、選手との信頼関係、等学ぶ事がたくさんありました。僕の場合どうしても高齢者に対する治療が中心で、若いスポーツ障害で苦しんでいる選手に関わる機会はほとんどありません。でも実際にスポーツトレーナーとして現場でバリバリやっている先生のお話をお伺いしてとても良い刺激になりました。
次は、同じく大和の間にて保険局の分科会「保険取扱の現状」です。相変わらず吉井局長節は健在で、全国各地によって取り扱い状況が様々に違う中、奮戦しておられるようです。
前半は会場で配布されたテキストを用いて保険の現状報告がありました。保険請求額自体は年々、鍼灸、マッサージ共に右肩上がりに伸びてきています。それには期間回数の撤廃の影響もあるのですが、保険取り扱い団体の乱立(話題になったコムスン系列の「まごころベルサービス」等)も関係しているようで、今後の動向が(保険者の対応も含めて)気がかりなところです。無茶な請求や不正請求を繰り返して鍼灸マッサージ業界全体の信頼を失墜させる事が無ければよいのですが
それに関連する事なのですが、期間の撤廃によって長期に渡って請求していた者が過去3年、4年に遡って療養費の返還を求められるケースがあったようです。そんな事があっては他団体への非難どころではありません。再同意などの適正な保険請求を心掛けなければなりません。
後半はそれぞれの案件に対する質問コーナーでしたが円満に終了しました。最後に特別参考資料として、某医師会発行の機関誌の抜粋が紹介されました。いかに医師がどのような基準で同意書を取り扱うべきか、という留意事項について解説された物で、医師が同意するにあたって注意すべき事や、施術同意責任(施術にかかわる事故が発生した場合に同意書を発行した医師にも診断責任があるという事)、そのトラブル症例等が事細かく説明されていました。
僕が医者でこんな機関誌を読んでいたら、やっぱり診断書、同意書の発行に及び腰になるだろうなあ。と思います。こういう状況を打破するにはやはり個人個人のスキルアップと、同意して頂く医師との信頼関係の向上しかありません。「あそこの先生にまかせれば大丈夫」と認められるだけの技量を身に付けなければ・・
一旦客室に荷物を置きに行き、開会式のあった浪速の間に戻ります。毎年美味しい料理と楽しいイベントがあって楽しみにしていた懇親会がはじまります。今年は河内音頭だそうです。西川きよしさんが登場するという噂もあったのですが、どうやらそれは無いようです。
同じテーブルには何故だか、展示即売会でおなじみの紀州の梅干しを販売している株式会社かわしまの業者さんと一緒でした。食事しながら歓談していると、どういう訳か?中島先生の話術の魔力か?紀州梅干しを自宅にプレゼントして頂く話に・・・
恒例の名札番号の抽選会では何も当たりませんでしたが、とびきりのお土産ができました。いつもより更にお酒も進んで、手拍子しながら「エンヤコラセェーッ!ドッコイセーッ!」テレビでは何度も見た事のある河内音頭ですが、生演奏の迫力は違います。「西日本人」の魂を揺さぶるリズムに、徳島には阿波踊りがあるけれど、これはこれで輪になって盆踊りを踊ったら楽しいだろうなあ。と妙に感心してしまいました。大阪師会の皆さんと学生さんの盛り上げで、実に関西らしい(ボケとツッコミのある?)懇親会で河内音頭にはしゃぎ、笑い、実に楽しいひと時を過ごしました。
|
▲もくじへ
おぎゃっと21
平成19年5月3日(木)4日(金) の二日間、アスティとくしまで開催されました次世代育成支援イベント「おぎゃっと21」にて、三法人協調活動である「ママ☆マッサージ」「ベビーマッサージ」「スキンタッチ」を行いました。
全鍼徳島と日マ徳島は、母親を対象に「ママ☆マッサージ」でマッサージ施術ボランティアと、お母さんが赤ちゃんにする「ベビーマッサージ」の講習をし、日鍼徳島の「スキンタッチ」では、家庭でもできる子供さんの体調管理法を教えました。
無資格者対策も含めた参加者名簿やパンフレットを配り、無資格施術への注意と業界のピーアールも行いました。
今年度初の試みとして、「ベビーマッサージ講習会」を午前だけ行いました。午後も講習をして欲しいなどの声があり、盛況でした。
|
▲もくじへ
三法人合同一泊研修
≪日時≫9月1日(土)15時〜2日(日)15時
≪場所≫ベッセルおおち 香川県東かがわ市馬篠1200
徳島県の鍼灸マッサージ業界「全鍼徳島」「日マ徳島」「日鍼徳島」三法人合同開催している一泊研修、第1回目は「四国三郎の郷」、第2回目は「まぜのおか」、第三回目の去年は「月ヶ谷温泉」で開催されました。
第4回目の今年は、隣の香川県におじゃまし、「ベッセルおおち」での開催です。医療にたずさわるものは健康でなくてはいけないと申します。参加した23名は、瀬戸内海を眺めながらのビヤガーデンで体の中から綺麗になり、緑を眺めながら入る温泉で心と体の外側を綺麗にし、仕上げは四国医療専門学校の遠藤陽子先生にご指導いただいてのフェイスマッサージ研修で頭の中まで綺麗になりました。
忘年会報告
日時:平成19年12月16日(日)16:00〜
場所:ホテル クレメント徳島
毎年恒例の「三法人合同忘年会」、今年は「ホテル クレメント徳島」で開催されました。
36名の参加の中、美味しい中華料理の美味しさに、歓談に、青年部長の楠先生と日鍼徳島の堀本先生が頑張ったビンゴゲームにと、楽しみました。
|
▲もくじへ
青年部便り
平成19年度 青年部会
日時
平成19年6月28日午後8時〜
場所
県保険師会会議事務所
決議事項:
◎ 9月30日(日)「淡路島小旅行」
イングランドの丘でバーベキューと島内を一、二箇所観光
9:30〜10:00に出発し、14:00頃の解散で計画
◎一泊研修と忘年会に協力
◎献血ボランティアについては休止
淡路島小旅行のレポート
青年部長 楠彰浩
9月の最後の日曜日の30日に青年部主催で、淡路島にある「イングランドの丘」へ21名の方々で行って来ました。
出発時間には小雨が降るあいにくの天気だったのですが、到着してしばらくしてからは晴れ間がのぞくようになっていました。自然が溢れる園内にはコアラ館があったり、羊の放牧場があったり、乗馬コースがあったりと、入園者を飽きさせない魅力ある施設が数多くあり、コアラをガラス越しではあるが初めて見たり、乗馬を楽しんだり、ゴーカートに乗ったりして楽しんできました。
|
▲もくじへ
業務部便り
健康フェア報告
業務部長 谷川仁士
昨年度、平成19年1月13日(日)にアスティ徳島で開催された、徳島県医療推進協議会主催(本会も会員)のイベント「第1回 健康フェア」にて、全鍼徳島と日マ徳島が合同で「東洋療法コーナー」を担当しました。
ご参加頂いた本会会員27名で、鍼灸マッサージの体験、相談、展示を行いましたところ、約300名の方々が訪れ、行列ができる人気のブースとなり、県民や医療関係者に鍼・灸・マッサージといった東洋医学への関心や理解を深めて頂くための有意義な活動が出来ました。
今年度、平成20年1月14日(日・祝)に開催の「第2回健康フェア〜笑う門には健康きたる!」にも前回同様「東洋療法コーナー」を担当します。
「はり灸マッサージ体験」「東洋医学的体質チェック」「なんでも相談」のコーナーを用意しています。
有意義な活動となりますよう、ご協力をよろしくお願いいたします。
経営推進委員会報告
委員長 谷川仁士
「新規開業者支援と経営改善支援を行う」事を目的として活動しております。
同じ免許を持っているのに、流行る治療院とそうでない治療院があるのはなぜでしょう?無免許のクイックマッサージなどが流行るのはどうしてでしょう?もしかしたら経営方法が、社会のニーズとずれているのかもしれません。
ほぼ毎月、県保険師会会議事務所にて経営委員会を開催しております。経営に興味がある、経営に関するアイデアがある等、「経営推進」に興味のあるかたは、是非ご参加ください。(お問合せは本会事務局まで)
今年度の活動
経営相談
鍼灸マッサージQ&Aの作成
経営に関する相談
電源の入れ方から学べるPC研修
経絡テストの作成
年賀状の作成
学術部と協力して、経営についての講習会開催、など
|
▲もくじへ
財務部便り
財務部長 林 政夫
財務部より会費の早期納入のお願い
会員の皆様には、会費の早期納入へのご協力を、ありがとうございます。
社団法人 徳島県鍼灸マッサージ師会 定款 第二章 会員 第7条 3
「会費の納入は9月末日までとする。」
とあるように、会費は9月末日までにお振込または、財務部長 林までお納めください。
全鍼師会では、会費の早期納入をされた県師会に還付金を出しています。
本会事業の円滑な遂行のためにも、
6月末までの早期納入
をよろしくお願いいたします。
郵便振替 加入者名:(社)徳島県鍼灸マッサージ師会
口座番号:01620−7−33340
※会費に関するお問合せは、
財務部長 林 政夫
TEL 088-699-5923
までお願い致します。
|
▲もくじへ
総務部便り
総務部長 中島 智美
会員の登録内容のご確認をお願いいたします
全鍼徳島の全ての会員に、ご自身の会員登録内容のご確認をお願いいたします。
同封の会員登録書の内容に間違いがあれば、訂正のうえ事務局までご返送またはFaxしてください。間違いが無ければ、間違いが無い旨をご連絡ください。ご協力を、よろしくお願いいたします。
(社)徳島県鍼灸マッサージ師会 事務局
〒770-0831徳島市寺島本町西1丁目60-5(中野ハリ灸院内)
Tel&Fax 088-625-2412 Email: tomo3@eagle.ocn.ne.jp
全鍼徳島への様々な届けについて
◎全鍼徳島への登録内容に変更があった場合、「登録内容変更届」を事務局までお送りください。
◎免許所持証明書の発行をご希望されるかたは、「免許所持証明書発行申請書」に必要事項をご記入の上、「免許証のコピー」「写真2枚(3cm×2.5cm)」を添えて、事務局までお送りください。
◎会員が入院された、お亡くなりになった、ご結婚されるなども事務局へご連絡ください。
◎「登録内容変更届」「免許所持証明書発行申請書」「入会届」「(死亡)退会届」はご連絡いただければ郵送いたします。
また、ホームページからもダウンロードできます。
総務部では、会員情報の管理、会員への各種通知、全鍼師会や監督官庁へ必要書類の提出などを行っております。
全鍼徳島のホームページには、会員名簿、役員名簿、事業、会報、入会案内、各種書類のダウンロードなど、会員に役立つ情報の掲載のみならず、広く一般の皆様にも「鍼灸マッサージ」を知っていただけるサイトを目指しております。
また、会員名簿の内容が間違っている、こんな情報を載せて欲しいなども、お待ちしております。
※各種届についてのお問合せは、事務局 中島(電話088-625-2412)まで。 |
▲もくじへ
四ブロ・全鍼大会・日東医のお知らせ
四国ブロック協議会のお知らせ
「平成19年度四国ブロック協議会」が徳島で開催されます。沢山の参加協力をお願いいたします。
日時
平成20年3月1日(土)〜2日(日)正午
場所
ホテルありの道
徳島市寺島本町西1丁目34
電話 088−655−1212
参加費
15.000円
(一泊2食・懇親会費含む)
申込
2月20日までに事務局まで電話、FAX、メールにてお申込みください。
電話&FAX 088-625-2412 メ ール tomo3@eagle.ocn.ne.jp(事務局 中島)
【第2回無資格者撲滅決起集会(仮称)】の開催について
日時
平成20年3月2日(日)午後1時〜3時
会場
ホテル 徳島東急イン
徳島市元町1丁目24
電話 088−626−0109
参加費
無料(徳島県内の参加団体で費用を負担します)
来賓
衆参国会議員・県議・市議・県医療政策課・保健所・県警・その他(予定)
特別講演
杉田久雄 全鍼師会会長(予定)
参加団体
学校協会を除く業会6団体及び徳島市師会、県保険師会(予定)
全鍼師会大会と日東医学会のお知らせ
「第7回全鍼師会大会in幕張」と、本会の中野義雄会長が副学会長を務める「第34回日本東洋医学系物理療法学会学術大会幕張大会」が連結開催されます。是非、ご参加ください!
日時
平成20年10月11日(土)〜13日(月・祝)
11日午後〜12日午前 第7回全鍼師会大会in幕張
12日午後〜13日午前 第34回日本東洋医学系物理療法学会学術大会幕張大会
場所
東京ベイ幕張
千葉市美浜区ひび野2-3
電話043-296-1111
|
▲もくじへ
編集後記
謹賀新年
今年度で、全鍼徳島は「法人化三十周年」を迎えました。諸先輩がたの献身的な活動が積み重なっての三十周年です。
無資格者対策に、保険制度にと診療を休んでの折衝や、夜集まっての会議など、理事の役務もさることながら、会員の皆様お一人お一人のお力の賜物です。
そんな年に、全鍼徳島と日マ徳島の活動統合という、もう一つの大きな喜びがありました。
思い返せば、私が6年前に全鍼徳島に入会した時に、鍼灸マッサージの会がいくつもあって混乱し、自分がどこの会の所属かもわからない状態になりました。どうして法人が三つもあるのか、それさえも不思議でした。
今までも、三法人でほとんどの活動を一緒に行っていましたが、全鍼徳島と日マ徳島の活動が、より密になります。
これからも鍼灸マッサージの業界が一丸となって、業界の発展、国民への貢献を目指した活動へのご協力をお願いいたします。
(中島)
社団法人
徳島県鍼灸マッサージ師会
〒770-0831徳島市寺島本町西1-60-5
中野ハリ灸院内
Tel&Fax 088(625)2412
郵便振替口座 01620-7-33340
Email:tomo3@eagle.ocn.ne.jp
発行責任者 中野 義雄
編集責任者 中島 智美
※ 会報の内容についてのご意見、ご要望、お問合せは、事務局 中島(電話088-625-2412)まで。
広告
MS徳島株式会社
担当 漆原 敏幸
「全鍼師会110番制度」
賠償事故が発生した際お世話いたします。
〒770-0856 徳島市中洲町二丁目六番地
三井住友海上徳島ビル3F
Tel 088(622)7661 Fax 088(622)7663
朝川貿易商会
鍼灸針
理学診療用器具
鍼灸マッサージ治療用器具全般
アサヒ技研工業(株)・セイリン化成(株)特約代理店
〒773-0011 小松島市新居見町西川31-4
Tel 0885‐32‐6759 Fax 0885‐33‐2313
四国メディカルトリートメントセンター
医療廃棄物焼却処理
感染性、非感染性、可燃物、非可燃物を問わず
全ての廃棄物を焼却処理します。
徳島市不動本町3丁目1964-1
Tel 088(631)7221 Fax 088(633)1111
|
▲もくじへ
|