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地域健康つくり指導者研修会
第5回「地域健康つくり指導者研修会」part2 報告
地域健康つくり指導者講習会
 平成24年2月11・12の2日間、「地域健康つくり指導者講習会」がBIZ新宿(新宿区立産業会館)にて開催された。全国から会員41名、一般2名が参加した。今回の研修のテーマは二つ。一つ目は未曽有の震災にみまわれた昨年からのボランティア活動の現状、被災地での状況や被災された方の心理状況などを情報収集し、今後の地域活動に役立つ研修とする。二つ目は、介護予防事業参入・地域貢献を踏まえた上でのプレゼンテーション能力の向上をめざす。
 初日は24年度介護保険制度改正のポイント、各師会へのアンケートの集計結果発表、ゼンシン体操の実技指導や介護事業への参入方法及び実際の具体例等様々な実践的な研修がおこなわれた。
 引き続き、外部講師として西方医療福祉研究会代表の山田 美代子(やまだみよこ)氏(医療ソーシャルワーカー)、宮城県名取市の消防士で自ら被災経験を持つ鴫原 和徳(しぎはらかずのり)氏を招きご講演いただいた。山田氏からは、今回の震災での長期にわたるボランティア経験から得られた様々なノウハウ、残された被災者の心理状況についての報告。中でも避難所から仮設住宅への移住後の自殺者についての報告には、喪失感・孤独感という言葉の重さに愕然とした。鴫原氏からは震災直後の状況やその後の救助活動の多数のスライドを提供していただき、報道以上の悲惨な状況を目の当たりにし、その衝撃的な内容は直視できないほどであった。その後、山田氏・鴫原氏・笹川 隆人全鍼師会事業局長によるシンポジウムでは、今後に向けて活発な意見交換がおこなわれた。
 2日目はゼンシン体操の確認及び指導訓練、今回初の試みとなるプレゼンテーション能力向上のためのプログラムがおこなわれた。情報を正しく集め、正しく伝えていくことは簡単ではないが、参加者全員が声を出しあい、互いの評価をしながらおこなう研修は、大勢の前で話すこと・伝えることの難しさ、大切さを感じたと思う。
 最後に杉田 久雄会長より各人に修了証が手渡され盛会のうちに終了した。
 今回で地域健康つくり指導者研修会も5年目を終了。初回者研修・ステップアップ研修の修了者が125名となった。昨年末のアンケート調査結果によって介護予防事業への参入をしている者が72名、ボランティア活動をしている者が346名と地域貢献活動を積極的におこなっている者が増えてきたと思える。
 本研修としては参加者のスキルアップを念頭に、地域での情報の収集や発信をおこなうことの出来る指導者が、この研修の修了者からより多く誕生する事を願っている。
 今後も多くの皆様に『参加して良かった』と言われるような研修会を開催していきたいと思いますので、今後ともご協力の程よろしくお願いします。(報告:燒 広行)
 
第5回「地域健康つくり指導者研修会」part1 報告
 7月31〜8月1日、東京・BIZ新宿において、「第5回健康つくり指導者研修会」(part1)が開催された。
 今研修会でのテーマの一つは、来年度(2012年)の介護保険制度改正に先立ち、「地域支援事業参入」のための指導者人材育成。もう一つは、「災害時の対応と医療ボランティア」において、鍼灸マッサージ師が今後の地域活動にどのように参加協力できるか、であった。
 「地域支援事業参入」にあたっては、2005年の介護保険制度改正以降、各地域で介護予防事業が盛んに行われ、さらに来年度施行される2回目の改正以降も、鍼灸マッサージの新たな職域として引き続き注目されている。しかし、地域支援事業の参入には、制度の理解と地域の状況把握、事業運営のテクニックなどが必要不可欠である。そのため今回は、すでに事業実績の経験を持つ参加者が指導者役となり、初回参加者に事業参入までのプロセスを丁寧に説明した。また、今後の事業参入のためのマスタープランを作成し、来年度以降の地域支援事業参入に、参加者の多くが意欲を高めていた。
 一方、もう一つのテーマである「災害時の対応と医療ボランティア」では、東芝病院スポーツ整形外科部および日本オリンピック委員会医学サポート部会長である増島 篤医師による講演がおこなわれた。東日本大震災の直後より岩手県大船渡市で医療サポーターとして活動を続けており、医療ボランティアとしての役割や活動における注意点などを体験談として詳しく語られた。
 その後のシンポジウムでは、新委員長の長嶺 芳文)氏を座長として、増島 篤氏、笹川 隆人氏、朝日山 一男氏、古水 健吾氏を交え、震災ボランティア活動での注意点が話し合われた。シンポジストとして参加した増島氏は「医療の原点はボランティアである」と参加者に熱いメッセージを送った。本研修会では、鍼灸マッサージ師が介護保険制度の中で、医療ボランティアとして、地域で活動するための役割を真剣に討論され、示されたものであった。
 (報告:長嶺 芳文)
 
 
 
 
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