公益社団法人 徳島県鍼灸マッサージ師会 ロゴ

TOP組織と各部の活動会報>42号新年号

第42号新年号 平成29年1月19日発行

もくじ

新年のご挨拶

全国大会報告

忘年会

平成27年度四国地区協議会案内

各部からのお知らせ

【学術部】
DVD一覧表

【事業部】
カルテソフト ツボMAPのご紹介

【保険部】
各種保険取り扱いについて

【財務部】
ご挨拶

【総務部】
総務部からのお願い

はりの廃棄について

編集後記
もくじへ

 
新年のご挨拶


会長 中野義雄

酉年の新年、佳き酉年を迎えられましたでしょうか?

昨年は待望の国家免許保有証をトリ(酉)ました。今年は保険における「受領委任」をトリ(酉)に頑張ります。また、京都では「第16回東洋療法推進大会in京都」が開催されます、全国も徳島も色トリドリ(酉々)の活動をトリ(酉)入れた事業にトリ(酉)組みたいと願っトリ(酉)ます。

本年も皆様にとって最良の酉年となりますよう祈念申し上げますと共に、本会の活動にご協力賜りますようよろしくお願い申し上げます。


もくじへ

 
全国大会報告




第十五回 東洋療法推進大会in東京

大会テーマ「東洋療法で切り開く健康な未来〜地域から世界へ〜」      

河原由佳


皆様こんにちは。毎度レポートの書き方が迷走しております河原です。このレポートが載る頃には新年ですね。諸先生方、明けましておめでとうございます。本年も宜しくお願い申し上げます。


今回の大会は9月22日と23日の二日間。大都市・東京で開催されました。
朝早く徳島を出立し、東京へ着いた初日の講演会へ招かれていたのは「帯津良一先生(帯津三敬病院 名誉院長)」と、2004年のアテネオリンピック女子ハンマー投日本代表「室伏由佳 選手」でした。
お二人の話はとても聞きやすく、帯津先生の生命倫理とはどうあるべきかという旨のお話は哲学に通ずるものを感じました。
とくに他の先生がたとも頷き合った「最後の晩餐」というキーワード。若かろうが老いていようが「人はいつ死ぬかわからない。今際の際に悔いが残らないよう、自分の“一等賞”を一日の最後に楽しむ」ことの大切さを懇々と語られていました。
帯津先生ご自身は寝る前に“一番良いお酒”を飲むことが(一日の)最後の晩餐だそうです。前半は睡魔に負けてしまいましたが、一番いい話を聞けたと思います。中々チャーミングな喋りかたの先生でした。


室伏由佳さんは「選手として。また、実父に対して限界への挑戦」を感じたお話でした。室伏さんは、お父さまに重信さん(アジアの鉄人と謳われたハンマー投の選手)、お兄さまに広治さん(陸上、投擲の史上初金メダリスト)がおいでます。お母さまはやり投げの選手。スポーツに準ずる一家で育ち、また、全員がオリンピック選手という中で向き合うことになった「アジアの鉄人の娘」という分厚い壁に、ずいぶん苛まれたそうです。その壁を乗り越えるために挑んだ「室伏由佳」としての限界への挑戦は、ドクターが頭を抱えるほどに身体を、とくに腰椎を痛め、手術するまでに至ったそうです。

オリンピックというと、室伏さんの話の中に鍼灸マッサージ師の単語は出てきませんでしたが、昨年に開催された「リオオリンピック」は記憶に新しいかと思います。世界が輝くこの舞台で、鍼灸マッサージ師も選手をサポートしていたと聞きました。
4年後の東京オリンピックでも活躍される先生がたがおいでることでしょう。スポーツ選手のケアはとてもデリケートなのだと思います。
当会の研修会へお招きした朝日山一男先生も、それはお話しされていました。そんな表舞台の責任あるサポートをされている先生がたへ、本当に尊敬の念を抱きます。

色々と書きたい話は多々ありますがこの辺で。拙い文章に長らくお付き合いいただきまして、ありがとうございました。
それでは、毎度恒例にしております、最後の一言・・の前に!来年の舞台は京都!京都ですよ!!会場のホテルは改装されてとっても綺麗だそうですよ!

プレミアムなイベントが仕込まれているそうですよ!京都のお土産が好きな河原は意地でも行きたいです。では、締めます。旅は道連れ、世は情け…。また何かの折、旅路をともにすることがあった時は、無礼講よろしく騒ぎ合いたいものです。




東洋療法推進大会in東京に参加して

八百原侑希


私は、今回二回目の東洋療法推進大会の参加で、興味深い記念講演や講座、全鍼師会法人化35周年、協同組合設立20周年記念祝賀会、そして何より杉田久雄会長の叙勲祝賀会に参加し、お祝いさせて頂きとても光栄でした。

特別講演1の帯津先生の講演では、「医療人として生きる悲しみを知りなさい」の言葉にとても衝撃を覚えました。
私は若輩者ですが、医療人として生きる悲しみを考えたことがありませんでした。生きる悲しみは三者三様ですが、今まで出来ていたことを断念することで心の平安を手にすることもできず、常に惑い続けている人はたくさんいます。
そんな悲しみの置き場所を見つけ小さな安らぎを一緒に探し、相手の生きる悲しみを敬いあい、寄り添っていくことができる医療人になりたいと強く思いました。

もう一つ印象に残っているのは災害対策委員会講座です。
私は学生時代に東日本大震災の復興のため東北でボランティア活動に参加しました。その活動で強く思ったことは、鍼灸マッサージは身体も心も幅広く対応できるので、鍼灸マッサージ師ならではの災害支援が出来るのではないかということです。

学校を卒業し免許取得後、具体的に何をするべきかと考えていたところにこのような講座があり、実際に必要な手配・準備・取り組みについての詳細が分かり大変勉強になりました。今後徳島県でも災害対策活動に取り組む際、個人的に参加し微力ながらご協力させて頂きたいと思いました。



忘年会


平成28年12月18日(日)、ホテルグランドパレス徳島にて本会の忘年会が行われました。MS徳島の方々をゲストにお招きし、30名以上の先生方が参加されました。

豪華な食事とお酒に加え、ハズレなしのくじ引き抽選会、カラオケと、皆さんとても盛り上がっていました。昨年の新入会員の先生から、長年本会に携わっている先生まで多くの年代の先生方との交流の場となり、皆さんとても充実した時間を過ごせたのではないでしょうか。

アルコールも入り、普段は真面目な先生方のなかなか見られないような顔が見られる大変貴重な場となりました(笑)普段はゆっくりお話しできないようなことも、こういう場だと話が弾みますね♪とても楽しいひとときでした。今回参加されなかった方も次回はぜひ参加してみて下さい!
もくじへ



 
平成27年度四国地区協議会案内



会期:
平成28年2月27日(土)〜28日(日)

会場:
ワシントンホテル
徳島県徳島市大道1-61-1  
TEL 088-653-7111

主 催:
(公社)徳島県鍼灸マッサージ師会

共 催:
(公社)愛媛県鍼灸マッサージ師会
(一社)香川県鍼灸マッサージ師会
(一社)高知県鍼灸マッサージ師会

参加費:
参加されるかたに別途お知らせします
公開講座参加は無料です

★講演(公益事業)に関する生涯研修会の単位:
両日とも基礎医学(2単位)・医学教養(2単位)

申込先:
学術部 林ア 隆  
電話:088−698−6414
携帯:090−8283−2049
メール:spxh8ng9@dune.ocn.ne.jp
    
副会長 宮本常宏  
電話:088−665−3523
携帯:090−4505−6803
メール:m0502@me.pikara.ne.jp

※懇親会・2日目の研修会のみの参加は事前申込が必要

申込締切:
平成28年2月22日(月)



日程

<第1日>
2月27日(土) 

12:30〜13:00 
受付 

13:00〜13:20 
開 会 式 

13:30〜14:50 
基調講演 (公開講座)
「三療の現況と課題」
(公社)全日本鍼灸マッサージ師会  杉田久雄 会長

15:00〜16:00 
各県提出議題・活動報告含む

16:10〜17:00 
グループ別セッション 協議会保険・学術・無資格

18:00〜20:30 
懇 親 会 



<第2日>
2月28日(日)  

9:00〜11:00 
講 演 (公開講座) 
「鍼・灸・マッサージの免許制度と無資格者について」
(公社)全日本鍼灸マッサージ師会 牧野 雅興 法制局長

11:00〜11:50 
前日の継続審議・総括・閉会式

12:00〜    
昼食後解散



もくじへ
各部からのお知らせ

 

【学術部】


学術部では、生涯研修会(学術研修会)を年6回計画し開催しています。全6回出席すると36単位取得が出来ます。この内、25単位以上を取得された方は東洋療法研修試験財団(以下、財団)より「生涯研修終了証書(以下、終了証)」が交付されます。

また、終了証を8年間に5回取得した方は財団理事長より理事長表彰状がもらえます。なお、理事長表彰状受賞以降8年間に終了証を5回取得した場合には、再度理事長表彰状がもらえます。他県師会での研修会に参加し単位取得を証明する「生涯研修会等参加証明証」を発行してもらった方は、忘れずに学術部まで提出して下さい。

資格取得すぐの方や数年の方は知識・技術を高める為、ベテランの方も新しい情報を仕入れる場にもなれば、と思います。手技免許のみの方でも、鍼灸の講義でもの座学の時間は勉強になります。

TPP問題で、外国からの無資格施術者が出たらと不安です。しかし不安なまま過ごすよりも、制度は会の方が守ってくれるとして、まずは自分を高めていかなければいけないと思います。「学問をする眼目は、自己を磨き、自己を確立することにある」と言う言葉がある様に、実のある研修会になる様これからも頑張って計画していきます。


林崎隆


DVD一覧



◆DVDの販売について(平成24年3月6日現在)
業者 :ビーチフィールドサービス
(徳島市佐古六番町5番3号)

問合先 :副 会 長 谷川仁士
(電話088-657-6222)

学術部長 林崎 隆
(電話088-698-6414)

料金(1枚):会員⇒2,000円(研修会参加者⇒1,000円) 
       会員外⇒4,000円

送料 :着払い(購入者負担)

<注>1講習会においてDVDが2〜3枚になることがありますが、その時は別途DVD1枚につき1,000円加算となります


  開 催 日 内     容 講     師
 1 H22.04.18 マラソン直後のマッサージ施術 鍼灸マッサージ師・元マラソンランナー:岸本実
 2 H22.05.30 介護予防について 徳島市地域包括支援センター保健師:南修子
 3 H22.07.25 医療面接の基礎と演習 徳島大学看護教育学分野 教授:關戸啓子
 4 H22.08.29 奇経治療の実際 富山県鍼灸マッサージ師会 会長:中野邦雄
 5 H22.10.03 漢方薬の基礎 愛媛県薬剤師会 常任理事:曽我部紀行
 6 H22.10.03 東西医学における痛みの治療 済生会今治老健施設「希望の園」医師:黒岩弦矢
 7 H22.12.05 心理学とカウンセリングについて 徳島文理大心理学科教授:山下景子
 8 H23.05.22 認知症について 徳島市地域包括支援センター社会福祉士:盛裕二
 9 H23.09.04 指圧の臨床 行岡鍼灸専門学校非常勤講師:浜田勉
 10 H23.10.16 女性ランナー、アスリートのコンディショニング 四国医療専門学校非常勤講師:松浦浩市
 11 H23.10.30 美容鍼灸の実際 四国医療専門学校学科長:大麻陽子
 12 H24.02.19 歯周病について 松本歯科小児矯正歯科医院院長:松本拓哉
 13 H24.08.26 腰痛の分類と診断法・治療法 かじかわ整形外科院院長:梶川智正
 14 H24.10.21 患者のニーズに答える手技療法 (社)愛媛県鍼灸マッサージ師会:浦川武之
 15  H24.12.02  鍼灸マッサージの治効作用  徳島県立盲学校教諭:藤本篤子
 16  H25.02.03  頭痛の経絡治療  古典鍼灸臨床医学会会長:梅木茂樹
 17  H25.05.19  赤十字救急法及び幼児安全法  日本赤十字社徳島支部:岡田恭典
 18  H25.07.07  全身調整治療  四国医療専門学校教諭:稲井慎介、松木宣嘉
 19  H25.08.18  感染症について
高齢者に対する鍼治療
若槻クリニック院長:若槻信吾
(公社)徳島県鍼灸マッサージ師会会長:中野義雄 
 20  H25.12.15  小児鍼について  徳島県鍼灸師会会長:篠原新作
 21  H26.02.09  訪問マッサージについて@、A  (公社)全日本鍼灸マッサージ師会保険局長:往田和章
22 H26.08.31 H26.12.14四診法と体質の分類 四国医療専門学校教諭:松木宣嘉、柳知佳
23 H26.10.12 脊柱復元術 和歌山県鍼灸マッサージ師会副会長:宮本年起
24 H26.12.14 産前産後の予後・体操について 菊原助産院:菊原喜美子先生
25  H27.02.08  奇経・経絡治療について   (公社)福岡県鍼灸マッサージ師会会長:要信義
26  H27.07.05  地域健康つくり指導者研修会初級コース 地域健康つくり委員会委員長:長嶺芳文
27  H27.8.30   スポーツ鍼灸 中曽根鍼灸大学堂・接骨院院長:中曽根徹
28  H27.10.18  循環器について
認知症について
西新町二丁目クリニック院長:斎藤彰浩
敬愛レディースクリニック看護師:土屋文子
29  H27.12.13  訪問マッサージの理論と実技について  (公社)徳島県鍼灸マッサージ師会:中野善仁
30  H28.06.12   認知症について 佐古あいじつクリニック院長:
団博文
31  H28.07.24   スポーツ障害について  (公社)全日本鍼灸マッサージ師会スポーツ事業委員長:朝日山一男
32  H28.10.16  よくわかる中医学的な診断法  神戸医療福祉専門学校中央校教諭:笹尾加那


◆第6回生涯研修会

日  時  平成29年2月19日(日) 10:30〜15:00

会  場  内町公民館(洋室)

研修科目   午前…防災対策について(一般公開講座)
         午後…鍼灸マッサージの賠償責任保険について

講  師  午前…日本防災士会徳島支部 坂東文雄氏
       午後…MS徳島株式会社 澁谷敏夫氏


◆四国地区協議会(派遣事業)

日  時  平成29年2月25日(土)13:00 〜 26日(日)12:30 

会  場  高知共済会館 4階会議室『四万十』 高知市本町5丁目3-20

詳  細  2月25日…杉田久夫全鍼師会会長による基調講演「中央情勢報告       」、テーマ別グループ討議「災害対策」「保険推進」「業域問題」等、       その後懇親会
       
       2月26日…『浜木綿』にて合同学術研修会 @オオヤマ診療所院        長・小山純先生による「オーリングテスト」(基礎医学2単位・臨床        1単位)、A第三十番札所奥ノ院安楽寺・小角隆幸僧正住職による       「有意義な人生を送り、穏やかな死を迎える為の包括的な医療の       為に」(医学教養2単位)、等


※中央の研修会に参加して単位取得しているかた、全国大会に出席して単位取得された方は、学術 林ア隆(電話088-698-6414)までお知らせください



もくじへ

 
<事業部>



◆カルテソフトのご紹介

 本会では鍼灸マッサージカルテソフトを作成しております。

このソフトは、鍼灸マッサージ治療院における患者のデータ管理・閲覧・印刷・保存に便利なソフトです。

従ってこのソフトを導入する事により、紙カルテを管理する必要がなく、紛失するといった事もなくなり、必要な時に患者情報を迅速に閲覧することができ、データの長期保存も可能となります。


【ソフトの特徴】

◎大量の患者データがこのソフトひとつで簡単に管理できます。

◎パソコン所有者の大半が所有しているExcelで作成していますので、高額な別売ソフトを購入する必要がありません。

◎患者の来院ごとに棚から紙カルテを探す必要がなく、このソフトの検索機能で迅速に当該患者をパソコン画面に表示させることができ、業務の効率化にも繋がります。

◎印刷する前にプレビューにて内容確認ができ、A4サイズの用紙に枠まできれいに印刷できます。

問い合わせ先:
事業副部長 中妻智也
電話:088-657-6222



◆ツボMAPのご紹介

 本会では公益事業の一環として、一般向け配布用パンフレット「ツボMAP」を作成しました。

このパンフレットは、各種公益事業・ボランティア活動の現場などにおいて、県民や一般の方々に向けて広く配布しております。

また、最終ページに皆様の治療院の印判などを押して配布することにより、より身近にある“ツボ”を通して東洋医学を紹介することができますので、是非ともご活用ください。


 もう既に会員の皆さんのお手元には数部お届けしておりますが、さらに追加を希望される方には無料で50部配布を行っております(但し、保険師会事務所にて直接お渡しするか送料着払いでの郵送になります)。

問い合わせ先:
事業部長 井内健司 
電話:090-7784-6779


◆ボランティア活動報告

<第62回 はり・マッサージ体験会>

日   時  平成28年10月2日 13:00〜16:00

場   所  ふれあい健康館2階和室

参 加 者  15名

体験者数   42名

施術内容   はり18名、マッサージ24名


<徳島大学蔵本祭 38回鍼灸展>

日   時  平成28年10月30日 10:00〜16:00

場   所  徳島大学蔵本会館2階

参 加 者  19名

体験者数   309名(男性132名、女性177名)

施術内容   はり169名、きゅう140名 うち両方52名

体験者区分  学生156名、一般153名


◆今後実施予定のボランティア活動

<とくしまマラソン2017 後夜祭ランナーマッサージ>

日    時  平成29年3月26日(日) 12:00 〜 18:00

会   場  藍場浜公園ランナーズオアシス(予定)



もくじへ



<保険部>



各種保険取り扱いについて

【自賠責 】 … 自動車賠償責任保険

(1)最重要ポイント  
保険会社の担当者との打ち合わせ

(2)請求に必要な書類 
施術費明細書(全国統一様式)
本会ホームページの会員専用ページからダウンロード出来ます

(3)自賠責保険の取り扱い
@取り扱い対象疾患に制限はない
A施術料金は労災保険の上下10%程度が望ましい
B施術の回数について制限はない

(4)その他  
領収書を発行し本人から請求することもできる


【 労災 】 … 労働者災害補償保険

(1)指名施術所となる必要あり

(2)労災の請求に必要な書類  
労働基準局または担当者へお問い合わせを

(3)施術料金算定基準(平成28年11月1日改訂)

(4)担当 
徳島労働基準局(088−652−9141)


【 生活保護 】

(1)指定施術所となる必要あり

(2)請求に必要な書類 
県保険福祉政策課 保護担当(088−621−9141)へお問い合わせを

(3)対象疾患等の取り扱い 健康保険の基準に基づく


【 スモン 】

(1)県との契約が必要

(2)請求するときに必要な書類 
県または担当者へお問い合わせを

(3)担当 
徳島県健康増進課 疾病対策担当(088−621−2224)


【 療養費 】

徳島県保険鍼灸マッサージ師会に入会し取り扱って下さい

担当 
事務局(088-666-1585)

 ちなみに、本会と会員で結ぶ遵守契約書の4項では下記のようになっております

4.療養費における健康保険の取扱い

甲は、健康保険の取扱いの権限全てを徳島県保険鍼灸マッサージ師会に委託しているため、乙は健康保険において鍼灸マッサージの保険取扱いを行う場合、徳島県保険鍼灸マッサージ師会に入会し、その指導監督に従い取扱わなければならない。

また乙は、徳島県保険鍼灸マッサージ師会に入会していない健康保険取扱い施術所に勤務、あるいは提携してはならない。


◆日本鍼灸マッサージ協同組合 第3回研修会報告 

保険部 中島智美


 平成28年11月12日、東京都新宿区新宿3丁目3-32-10T&Tビル4Fにて「日本鍼灸マッサージ協同組合 第3回研修会」が開催されました。「治療院経営について」「医療過誤の現状について」「療養費取扱いについて」「食生活と酵素」の研修でした。

 午前の「鍼灸マッサージ治療院経営について」は中小企業診断士 土田健治氏のお話で、鍼灸マッサージ治療院の経営課題として顧客視点の徹底や新規集客と治療院の認知度向上に意識的なアピールの方法、また補助金の活用などでした。

午後からは「医療過誤の現状について」日本鍼灸マッサージ協同組合理事長堀昌弘氏に年間100件を超える事故の相談の事例などお話しいただきました。

次の「療養費取扱いについて」は(公社)全日本鍼灸マッサージ師会保険局長 往田和章に療養費取扱いの変更点や取扱い時の考え方などでした。「食生活と酵素」では大高酵素元取締役 伊藤慎吾氏の酵素を取り入れた食生活にについてお話しいただきました。

 鍼灸マッサージのこれからと現状を考える有意義な研修でした。



もくじへ

<財務部>

財務部長 上原雅幸  副部長 中野善仁

新年あけましておめでとうございます。初春の候、会員の皆様におかれましては益々ご盛業のこととお慶び申し上げます。

さて平成28年度の年会費の納入が無事終わりましたことお礼申し上げます。会費納入におきましては、全鍼師会中央より会費納入を8月までに済ませるようにと再三指導を受けています。本年度におきましては、財務部として本会が円滑に運営されるよう、明瞭な会計処理を心がけていきたいと思いますので会員の皆様には8月迄に会費納入が完了できるようご協力のほどよろしくお願致します。


◆(公社)全日本鍼灸マッサージ師会の年会費値上げについて

(公社)全日本鍼灸マッサージ師会の機関誌「月刊 東洋療法」にも情報が掲載されておりましたように、平成29年度より中央師会の年会費が現在の8,000円から10,000円に値上げとなります。

県内年会費と合わせた総額は下記のように変わりますので、(公社)全日本鍼灸マッサージ師会会員の皆様におかれましては、何卒ご了承下さいますようお願い致します。

平成29年度より(公社)全日本鍼灸マッサージ師会 年会費 10,000円
          (公社)徳島県鍼灸マッサージ師会  年会費   8,000円
                             年会費合計 18,000円


<総務部>


◆総務部よりお願いです。下記の場合は、お早めに事務局や総務部迄ご連絡をお願い致します。ご連絡がない場合、本会及び中央師会からの郵便物等が届かなかったり、サポートに遅延が生じたりする場合があります。

@引っ越し・開業・転職などで、自宅・施術所・勤務先の住所・電話番号・屋号などが変わった

A結婚などで氏名や本籍地が変わった

B免許証の書換えや再交付を受け免許証番号や交付年月日などの記載内容に変更が生じた

C総会資料や本会のホームページに掲載されている会員名簿や連絡網の内容を変更したい

Dお知り合いの会員が入院した、亡くなられた

問合先:総務部 佐野好孝 電話:090-1323-0891 
                 メール:centauru_blue@yahoo.co.jp



もくじへ





はりの廃棄について



治療に使用した使用済みのはりは、家庭用の一般ゴミと一緒に捨てないでください。


本会では、処理業者(特別管理産業廃棄物処理業者)に委託されるようお勧めしています。

処理業者に委託すれば、容器を購入するという形で契約できます。


・ダンボール容器  (46リットル)
2,400円

・プラスチック容器 (20リットル) 
3,000円


 この価格には容器代、運搬料、処理代のすべてが含まれています。


問い合わせ先:
四国メディカルトリートメントセンター
徳島市不動東町3丁目902−2
TEL 088−631−7221
FAX 088−633−1111


もくじへ

編集後記

今年も皆様のご協力のもと、本会がますます盛り上がっていければと思います。ご協力よろしくお願い致します。私も広報部として様々な情報を発信していければと思います。それでは、今年も一年皆様にとっても素晴らしい年になりますよう祈念しております。

(広報部:鳥越)




もくじへ


 

 
   

会員の個人情報に関するお取り扱いについて